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「ちわぁ〜す、お届け物です」
っと男の人がクロフネの側に来た。 「いつも、すいませんね中佐」 「「「「中佐!!!!!!!!」」」」 皆は、とてもびっくりしていた。 それもそのはず。クロフネは少佐なのだからそこにいる男の人は一個階級が上であるからだ。 まぁそれだけじゃなく、何故雑用っていうのが一番の驚きだった。 「あれ?皆知らなかったっけこいつ?」 「いゃ・・・こいつって・・・隊長よりか階級一個上のお方なんですから、もっと言葉を・・・」 「あ〜お前、俺のこと紹介してないのか。いつも補給やらなんやらしてやってるのに」 「いゃ言った気がするんだけどなぁ・・・」 「と・・・とりあえず、その中佐さんは誰なんですか?」 「俺、紹介するのめんどくさいからよろしく」 「しょうがない奴だな・・・」 そう言うと中佐は自己紹介を始めた。 「え〜・・・ボンジョビ・グレイス中佐、戦艦ギャロップ所持、普段は補給などをしてるが、戦況判断で色々な部隊の支援をしてる。皆よろしくな」 かなり珍しい中佐である。 自由奔放って感じであった。 「まぁこんな奴だ」 「「「「いや×3 隊長言葉使いが」」」」 「まぁ俺とクロフネは同期だからな、作戦とか以外は普通なんだよ」 「そうそう」 二人は笑いながら語っていた。 「そういや、頼んだの持ってきてくれた?」 「もちろん、おい持って来い」 ボンジョビが言うと、兵士達がダンボール箱を6つ持ってきた。 「ここ冷蔵庫あるよな?」 「あるにはあるが小さいぞ?」 「う〜ん・・・困った」 ボンジョビは困っていた。 なんせ中身は・・・。 「隊長中身って何なんですか?」 「ん?あけてみれば?」 「んじゃ私があけるぅ〜」 テコテコテコ・・・ リムルがダンボール箱をあけに行った。 がさがさがさ…… 「ん〜…や〜き〜に〜く〜せ〜っ〜と〜?」 「「「焼肉セット!!」」」 ボンジョビが運んできたのは焼肉セットだった。 クロフネがおごってやるって言ったのは焼肉のことだった。 「んでもなんで中佐困っておられるのですか?」 「いやね・・・これまだほんの一部なんだよね・・・」 「え・・・?」 「とりあえず全部持ってこさせてや。まぁ種類別にして・・・」 「おk、わかった。お前ら!!全部持って来い!!」 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ・・・ 兵士達がまたダンボール箱を持ってきた。 一個、二個、三個・・・四十九個、五十個・・・七十個。 計七十個のダンボール箱が出てきた。 「七十個中、五十五個が肉類の食料だから・・・一日で消費できる自信あるか?」 「なるほど・・・俺の頼みすぎか」 「隊長・・・いったいどんだけ頼んだのですか・・・」 「う〜ん・・・一ヶ月分ぐらい・・・」 「「「「多いですよ!!」」」」 「で、どうすんだ?金はもらってるから、別に俺はどうでもいいんだが?」 「そうだな・・・」 クロフネは少し考えた。 そして、考えて出た結果は。 「よし、お前ら基地の全員で食うぞ」 「「「「えー!!!!」」」」 「とりあえず、アナウンスかけて夜は焼肉パーティーだ!!ボンジョビ、お前も残って食っていけ」 「おぃおぃいいのかよ?」 「まぁ、冷蔵庫に入らなかったら腐るだけだからな、なら食ったほうがいいからな」 この夜、盛大なパーティーとなった。 戦場のささやかな休みの時間。 このパーティーは大いに盛り上がり、兵士のストレス発散にもなった。 次の日、ラルク、ガナードは飲みすぎで二日酔いになりうなっていたという状況になっていた。 |
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「そりゃそうじゃろ?健二は我の主。すなわち所有物じゃ。所有物が、主の一緒にいて何が悪い?」 (ニヤニヤ)
「そんなのだめに決まってますわ!!ダーリン!!何か言ったらどうなんですか!!」 「…ん?何か言ったか?」 健二は、疲れていて頭の回転が悪くなっていたため、二人の会話を聞き流していた。 「まぁまぁ二人とも落ち着いて。お兄ちゃん、まだ部屋余ってるから、菜々子ちゃんそこ使ってもらったらいいんじゃないかな?」 「ん〜…いいんじゃないか?本人はしらんが…」 「え〜そんなのいやじゃ!!」 「黙れ!!この武器妖怪!!」 「誰が妖怪じゃ!!」 「「キィィィィィィィィーーーーー!!!!」」 「あう・・・あう・・・」 こんな会話の中、やはり置いていかれていたリリスであった。 一方、逃げたベルゼブブは城へ帰還していた。 「たっ・・・只今戻りました」 「お帰りなさい、あなたひどい負け方しましたわねぇ」 「もっ・・・申し訳ございません」 ベルゼブブは主様と話していた。 「あそこで私が止めなかったら、あなた今頃死んでましたわよ?」 「それは・・・」 「まぁいいわ。貴方はその傷を癒しなさい」 「ははっ」 ベルゼブブが帰ろうかとした時、主は思い出したことがありベルゼブブに伝えた。 「そうそう、貴方につたえないといけないことがありましたわ」 「なんでしょう?」 「う〜んとねぇ・・・ちょっとこれを調べてほしいのよ」 主は、近くにあった箱から本を取り出した。 「これよ」 「え〜・・・アステカの太陽の石ですか?」 「そう、この石には年月日が書いてあるんだけど、それが2012年12月23日で途切れてるのは知ってるんだけど、これが今私が欲しいアイテムの一つなの。これを取ってきて欲しいのよ」 「まぁそんな簡単なことなら・・・。他に何かありますか?」 「そうね・・・あ〜忘れてたわ、イブリースが帰ってきたんでしたわ」 「ずいぶんと遅い帰還ですね・・・何かあったのですか?」 「う〜ん・・・修行が忙しかったみたいよ。あと、面白いものを連れて帰った来ましたし」 「面白いもの?」 「それはね・・・」 (色々あった・・・なんか色々あった・・・そんなこんなで月曜日。学校に行った。学校に行きましたとも。そうしたら・・・) 「はい、そろそろ期末テストが近いんですけど、転校生が来ました」 先生がそう言うと、ドアから小さい女の子が…。 「「あーーーーー!!」」 リリスとイヴが一緒に立ち上がった。 「どうも、神霞菜々子って言います。皆さんよろしくお願いしますぅ♪」 (皆注意しろ。奴はぶりっ子モードだ) 健二は心の中でそう思っていた。 「・・・神霞って健二の苗字だよな?」 「もしかして・・・親類?」 ざわ・・・ざわ・・・ざわざわ・・・・。 「えっとぉ〜、私は健二君のぉ〜所有ぶ・・・」 「「だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」」 リリスとイヴが突撃。 しかし、菜々子はこれを簡単に回避。 「あ〜ら、お二方、何やっているんですかぁ?」 (ニヤニヤ) 「「ムッキーィィィィィィ!!!!!!」」 (これからどうなるんだろうなぁ・・・) 夏になり、セミの声がうるさくなり始める日のこと・・・。 |
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| 黒船〜夢の彼方ウタカタ〜 |
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